【 PCゲーム制作入門 魔法のC言語偏 No.06 】

顔を描いてみよう

DXライブラリの図形描画関数には、円や線、三角形を描く関数があります。
これらを使って、顔を描いてみましょう。
※「円、楕円、四角、三角形」の4つの関数は必ず使ってください。
※目的は関数の使い方や、画面座標に慣れることですので、車など、好きな絵でOKです。

描画は、「後に描いた絵が、上に重なります」ので、それを踏まえて描いてみてください。
色の値は、慣れるまでは色見本を見ながら指定すると良いです。(例えばこちら。又は検索で探してください)

因みに、↓のように引数に計算式を書くこともできます。 絵を描くときに役立つと思います。
DrawCircle(640/2-70, 300, 10, GetColor(20, 10, 0), TRUE); // 左目 DrawCircle(640/2+70, 300, 10, GetColor(20, 10, 0), TRUE); // 右目

計算式は、+ が足し算、- が引き算、* が掛け算、 / が割り算です。
他には、算数と同じように、(2-3)*10 等、カッコ内を優先して計算させたりもできます。

私が描いたのはこちら↓


予定の絵が描けたら次へ進んでください。

但し、中途半端なところで止めるのは不可です。
簡略化するなど、予定と違っても良いので、自身が「完成」と思えるところまで描いてください。

この「作品を完成させる」というのは、今後のゲーム制作にとって非常に重要です。

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