【 作為ではなく誠意で 】 (2010/8/5)


メールや他社の人と打ち合わせ時等、「作為(戦術)」を使って話す人がいます。

※ここで言う作為は、相手を利用して利益を得ようとする等の行為。
※双方の利となる戦略的作為なら有りかも。

作為のある会話には、違和感が発生します。
違和感から即、どういう作為か見破れるわけではないですが、
後々、「ああ、あの時の違和感はこういうことだったのね」となり、
違和感(曖昧なもの)が確信となり、その人への信頼はゼロになる。

そういう経験を踏まえて、私は作為ではなく「誠意」で話すようにしています。
(例えば、メリットだけでなく、デメリットも全部伝えて、お互いに得をする方法を一緒に考えるとか)
素でやってるわけじゃないので、「戦術を使わない戦術=戦術的(戦略的)誠意」かもですがw

「作為」は、年長者(自分より経験者・戦術巧者)と話す時、高確率でバレます。
例え経験の無い人に使い、成功したとしても、後々、バレることがあるでしょう。
(憶測ではなくて、経験と他の人達からの話を踏まえて書いてます)
バレれば、信用を失います。

小益の為に、信用を失うデメリットを犯すのは愚策ですよね。

「誠意」で話していれば、心を見透かされても、言葉と矛盾しません。

「作為ではなく誠意で」
お互いに心がけていくべきことだと思っています^^