==================================== ■ヴァジアルサーガの上位ランカー「339haruakira」様の投稿攻略記事です ==================================== ホーハイオク304年制覇の道  〜世界の果てがみたくて〜 第一章 300年度 「ホー、世界にエコを訴える」  ホーハイオクは社長室に呼び出した秘官チウに熱く語りだした…。  この世界は汚れておる、愚民も含め皆がハイオクの凄さがわかっておらん!! もしハイオクがリッター220円ならば、燃費が3〜5%いいとしてレギュラーとの実質の差は、 ほとんど皆無である!! しかも環境ハイオクなら世界に優しいというのに!! これからの時代ECOだよみんな!! えーいとりあえず隣の乱暴者に思い知らせてくれる!! それとあまりにもエコ過ぎるあの隣国を倒さねばワシの主張は通らん気がする! 程よいエコこそが必要悪だ!! 青龍の鱗 内政の章  初めの内政で、覇帝と赤法神の情報力の差を50にする。 そしてロイ神王:知龍:自国の順番で情報力を調整してみる。 理由はいずれわかるはずだ。  兵種比率は 攻め込む相手に合わせて調節するとしよう。 兵種比率{騎:剣:弓:槍}={a:b:c:d} とすると 自国{a:b:c:d}=他国{d:a:b:c}は基本だ。 ただし、剣以外が12以下なら比率10、13以上なら一桁目を二捨三入で自軍比率対応をして余りを剣に割り振ると 心地いい。偏った相手には例外的にこちらも一点特化比率にしないとだめだ。剣&弓特化なら騎100%で対応だ。 ただ、その場合完璧な比率勝ちのせいで野戦が一瞬で敵士気低下で終わり、敵兵力が残ったままで城を壊すので、 多くの兵の犠牲が出る。野戦において泥試合で敵兵力を壊滅させるのが理想であり、別働隊にまわして少しでも 戦いを延ばすのも手である。同盟国の援軍も考えて比率を変えると更によい。 まあ、なるようになる、どーせ相手の比率などこの後わかなくなる外交を行う。 あきらめて{40:10:20:30}にでもしておこうか。…いやだめだ、なんとか調べるべきだろう。兵力の損害を、 1割以上減らせるかもしれん。…あれ? それって気にするレベルなのか?  内政指示はほとんどが愚民洗脳だが、秘官は忍者統制をしておくと安心か。 今回は自軍兵力が赤法神の兵力を下回るようにしておく。 自軍兵力の増強は、ホーハイオク1000、秘官と刀匠が700程度がいいだろう。 青龍の舌 外交の間  ロイ神王と祭神の同盟阻止は絶対条件だ。 うーむ、覇帝の情報収集で赤法神との情報力の差が50ではなくなったがなんとか対応可能だ。 隗神と元帝の同盟は阻止したかったのだが失敗してしまった。  とにかくようやく外交の始まりとなる。 今年度は黒龍と皇帝、祭神、ギム神王と同盟をする予定だが大技を一つ入れるため、以下の手順が必要だ。 まず初めに黒龍との同盟を破棄し、直後に支援金を2回行い状態を良好にしておく。 そして残りの同盟予定国にも支援金を行って状態を良好にしておく ただし 残金が340より多い場合は、残金が240より若干多めになるぐらいまで支援金をどこかに送る。 その後、赤法神に従属して情報提供を行い覇帝の情報力より高くなるようにする。 従属条件は従属先より兵力が下回ることであるので内政の時注意が必要だ。 そして、従属解除を行ってから、外交状態を良好にしておいた同盟予定国と同盟を結び、援軍要請を行う。 但し援軍要請を4国にした場合資金120が必要となり、従属した国の資金は半分になる特性から従属前に 資金240を持っている状態が理想であるのだが、資金が0の国は進軍出来ないので注意が必要である。 青龍の角 行軍の暁    源霊にホーハイオク、黒母に刀匠ともう1人,崖港に秘官の順番で行軍させる。 神王の順番は変えられないが武将はソートしなおすことで順番を変えることが可能だ。 最初の行軍はもっとも洗脳値が高いであろうからこそ、戦いの士気は高い。ゆえに最初に行軍してしまう 神王はもっとも困難な行軍地へ送るのが常套手段だ。 黒母へ2人行軍させたのは、来年度、状況しだいでは八卦や呉宇、易爻への行軍が考えられ、最低2人が 必要なためだ。  行軍は奇跡的にすべてうまくいき、泉樹とロイ神王が配下となった。 赤法神が覇帝に捕まらなかったのも運がいいな。 青龍の珠 繁栄の儀  …。 青龍の尾 源霊の理  ここは進軍先の源霊の森にある城。  ホーハイオクは秘官チウから戦果の報告を受けていた。  「…以上です。」  「そうか…、奇跡的だがある程度予定通りではある。」  「…ところでホー社長、長い道程のように感じられた初年度ですが、わからないことだらけですよ。」  「わしも、全てが正しいとは思ってなどいない。そもそも正解など存在しないし、目指した事柄を 万事うまくこなすなど不可能に近い。 特に我が国の情報力を全て赤法神に提供してしまったのは、 やり過ぎたと思っている。来年、上昇させようと思ったが洗脳にしか武将をまわせんことに気付いた…。」  「そうそう、それ深い意味があったのですか? 情報提供した赤法神は結局のところ龍戒に…。」  「それはそうだろう、だが、赤法神のギルス攻略の可能性はゼロではなかっただろう。それにギルス攻略に 失敗し激減した兵力の所にあの連合軍、圧倒的な戦力差は奇襲の可能生を生む、当然司啓は落ちるが武将を討 ち取るかもしれなかった。残念ながら奇襲すらしてない雰囲気はあったがな。まあ、もともと奇襲成功率は野戦 出陣上位6武将の統率&戦術に依存するから無理だろうな。まあ、わずかでもギルス神王の兵力を減らしておき たかったのだ。」  「でもおかげでわが国の行動順序が最後になりましたが…。」  「だが落ちた城を被害最小でとれただろうが。総大将の兵の損害というものはある程度の武将数と兵力があれ ば、野戦開始から攻城終了まで氷虎が発動してるみたいなものだ。進軍時、総大将の兵力が10であろうと勝つ時 は勝つ。しかし、攻城の時はさすがに損害確立は上がる、野戦時の3倍以上だ。それよりなにより敵が篭城した 時の事を考えてみろ、城壁値10のうえ、残り7〜3で脱出を計る、こちらの兵力が1000もあれば7脱出と見積 もっていい。それはつまり実質値は3ということになる。篭城しないで脱出するときも当然あるが、総大将に損 害が出ない可能性は依然高い。更にいうなら落城に成功した後に攻め込まれることがないから味方援軍の損害が 出ないということだ。例え攻められて、同盟国の援軍のおかげで総大将の損害が0だったとしても、実は味方援 軍が気付けない場所で戦っていて兵力が減っているかもしれん。まあ、一応対応策はあるがな。兵力を0にした り待機率を100%にすればいい。そうすれば野戦で味方援軍の被害はない。それをさらに発展させた策としては、 援軍してしまう可能性の武将の兵力を10で待機率10%や30で70%、90で90%などにすれば野戦をし た時、例え敗れても一桁目が1人でも残っていれば9人は負傷兵であるという特性を使い無傷で済ますというもの がある。別に兵力10で90%でも構わないが野戦に出ているのはたった1人であり無駄が出る。この策は守備 だけでなく攻撃にも使えることがある、わざと同盟国援軍と敵国を攻めて、やられて帰ってくるというものだ。 どうしてもその敵国や同盟国をそのターンで倒すのが困難な場合に使うことが考えられる。当然同盟国のほうに 多大な犠牲が出るが、おかげで次の年にその同盟国への攻略の可能性が出てくる。場合よっては従属させる。 この技は兵力90のほうがいいだろう。意味は他国へのブラフだ。総兵力数が多く、接触国に武将が1人でもいれ ば他国は進軍してこないだろう。真の強国というもの戦う前にすでに勝敗がついているものだ。勝敗が予想でき るから攻められないということだ。まあ、兵力を増やせば他国に従属するのは不可能になる。」 「そこまで考えていたなら、黒母への進軍は最初から護神を倒すのではなく、ロイ神王を狙っていたのですね。  それにギム神王との同盟援軍要請も、希泉への進軍がわかっていたからなのですね。」 「その通りだ。ロイ神王、覇帝の進軍はその兵力差から絶対運命だ。とくにギム神王は強国になる可能性がある から、援軍要請で兵力を減らす必要があった。もしわが国が迦沼に隣接していたなら覇帝の兵も減らせたのだが な。だから、それも考えて隣国の隣国の隣国との同盟の本当の意味が成り立つ。これも情報力の低さがなせる技 だ。そのためには、ほぼ全ての国の外交状態と兵力、そして情報力の確認が必要となる。わが国は情報力0にし て情報収集能力は最大でなくてはならないのだ。それによって他国の動きを予想しなければ、我が国に明日はな いのだ。戦う前から我が国は背水の陣を敷いたのだ。だからこそ始めに、情報力操作したのも意味はあるのだ。 知龍の黒母への進軍阻止だ、しなければロイ神王は同盟しているから、進軍出来ない。知龍のあとから攻撃すれ ば知龍は同盟国のギム軍が倒してくれるかもしれないが、知龍軍は壊滅するかもしれない。今後、ギム神王を牽 制するためにも知龍は呉宇にいてもらわないといけない。そのため、同盟国の援軍は神王が出陣しない特性を使 い、少しでも知龍の兵力を温存する必要があったのだ。…そうだな、あとから進軍するイタイ所は戦利金だな。 進軍し終わった国からは戦利金が期待出来ない。まあ、同盟国への分配金も無きに等しく、それも狙いだ…。」 「うーん、わかったようなわからないような…。そういえばこれも気になっていたんですが、なぜ国力の高い 皇陰へ進軍しなかったのですか?」 「そんなの決まってるだろう、兵力と城壁値が高いから怖かっただけだ。源霊より皇陰に進軍のほうがいいに決 まっている。大事なのは2年後、3年後を見据えたリスクアセスメントをすることであり、兵力消耗を軽減し、 それによる短期での進軍武将の兵力増強をすることだ。大量の自軍武将数と圧倒的兵力による進軍は最終手段で、 行き詰った時にする行為だ。おそらく、我が軍は4年後に行き詰まり覇帝と消耗戦を強いられる。理由は、我が 国の陣形力の低さだ。これを覆すには武将の数だろう。今後、奇跡の人材登用が必要になるだろうな。」  「なんかやたらと奇跡を必要としてますね。…でも元帝と隗神の同盟阻止に失敗しましたけどよろしかったの ですか? この大陸の火薬庫がどうとかいってましたけど…。」  「それは他の事柄があまりうまく行き過ぎると奇跡より優先することもあるということだ。おそらくあの同盟 のせいで兵力500以上を失うだろうな。しかし、それは2年後に考えるからいいのだ。」  「アドリブというやつですか。やたらと計画性をもたれているのにそんなところもあるのですね。」  「そうだな、奇跡も困難も得なければ面白くないだろうな。」  「…ところで私が捕まえてきたロイ神王のことなんですが、実は夢の中で何回か殺されたような気がするので す…。私、ロイ神王嫌いです。一緒の国にいるんなんていろんな意味で嫌…。」  「それならなんで、青龍のフリアを捕えなかったんだ?」  「だって、特定の武将を狙って捕まえるのって難しいじゃないですか。」  「わしは狙い通り祭司の泉樹を配下にしたがな。」  「…聞きましたよ。ホー社長自ら抱きついて捕らえたのですよね…。」  「…。」  「…。」  「いずれにせよ、これからわが国は大侵略国家となる。それに、この1年で燃料代は半減してしまったから、 当初の主張では大義名分にはならん。しかし、もはや進軍はやめられん。世界を統治したならば、それは、非難 ではなく統一に対する賞賛と変わるはず。勝てば官軍負ければ賊軍…。」 次回予告  進軍予定地であった八卦において八卦想弦結界が発動したために、急遽、皇陰への進軍を決めたホーハイオク であったが、計画が崩れ頭が混乱し、またしても奇跡を祈るだった。果たして、ホーハイオク軍に2年目の奇跡 は訪れるのか? 次回 〜世界の果てがみたくて〜 第2章 301年度 「信じるものは救われる」 乞うご期待!!    アドリブ? 何を言っているのだチウよ、わしはいつだって計画的だよ。はっはっは…。