while文(ほわいるぶん)を学ぼうwhile文は、段落の範囲内を繰り返す命令です。基本の書式は、 while ( 条件式 ) :(コロン) (スペース4つ)命令文 です。 使用例↓
n に 3 を入れ、while内(段落の範囲)を 3回 繰り返す処理になっています。 実行すると、n の値の 3 2 1 が表示されます。 尚、if文やwhile文は、「0 か、それ以外か」だけで判定していますので、↓のような表記も可能です。
同じように、whileの条件式に 1 を設定すると無限ループになります。 (プログラムではよく使われる手法です)
この無限ループから抜けるには、break を使います。
実行すると、3回”BABEL ”を表示した後、”END”を表示して終了します。 如何でしょうか。 もう一つ、覚えておくと便利な命令、continue があります。 continue を使うと、while まで戻ってくれます。 使用例↓
少し複雑ですが、 これを実行すると、”BABEL ”と”TEST ”が表示され終了します。 もし、continue を消すと、”BABEL ”と”TEST ”の後、もう一度 ”BABEL ”が表示されます。 この while と if の組み合わせも、自身で色々試し、理解を深めてください。 |