if文(いふぶん)を学ぼうif文は、ある条件を判定し、「正しいか、そうでないか」 によって、プログラムの行き先を変える命令です。下の例を見てください。
x に -3 を入れた後、 if文を使い、もし x が 0 よりも小さかったら、x = 0; を実行。 そうでなかったら、x += 1; をするプログラムです。 この場合、x は -3 なので、x = 0; が実行されます。 もし、最初に x = 5; としていれば、x += 1 が実行され、最終的な x の値は 6 になる、という感じですね。 書式は、 if 条件式 :(コロン) (スペース4つ)正しい時の命令文 else :(コロン) (スペース4つ)そうでない時の命令文 です。 尚、else以降は、無くてもよくて、
複数の命令を実行したいときは、スペースの段落を合わせれば、続けて実行されます↓
if の後の条件式は色々あって、↓な感じです。
また、複数の条件を組み合わせることもできます。 or を使って、x が 0 より小さいか、又は -10 なら、x = 0; を実行する処理↓
and を使って、x が 0 より大きく、しかも 10 より小さいなら、x = 1; を実行する処理↓
如何でしょうか。 if文も、いろいろ試して使い方を把握してください。 |